性病、STD(性感染症)とは?

STDとは,Sexually Transmitted Diseasesの略で,訳すると「性感染症」です。
「性感染症」をSTI(Sexually Transmitted Infections)と表現することもあります。
セックスやキスなどの性的な行為によって、皮膚や粘膜を通して感染するすべての病気のことをいい、その種類は20種類以上にもなります。エイズもSTDの一種です。
性病(STD)の説明

性病、性感染症(STD)って、どうやって感染するの?

性病やSTDには、クラミジア感染症、淋菌感染症、性器ヘルペス、尖圭(せんけい)コンジローマ、トリコモナス感染症、梅毒、毛じらみ、肝炎、HIV感染/エイズなどがあります。
近年、代表的なSTDとされた梅毒は次第に影をひそめ、代わって自覚症状(自分で感じる症状)の出にくいクラミジア感染症やHIV感染などが広がりを見せています。
特に、普通のカップルでも感染が広がっているので要注意
です。
性病(STD)ピンポン感染
【ピンポン感染に要注意!】
「ピンポン感染」という言葉を耳にしたことがあるだろうか?
カップルの一方が性感染病にかかった場合、性交渉によって相手に病気をうつしてしまう可能性があります。
女性が治療をして完治しても、パートナーが治療をしなければ、性交渉によって再び感染してしまう恐れがあります。
性病やSTDで厄介なのは、カップルで治療を行なわない限り、病気をうつしたり、もらったりのピンポン感染を繰り返し、いつまでも完治しないという点であります。
こうしたピンポン玉のやりとりのような繰り返しを防ぐため、どちらかがSTDと診断された場合は、2人同時に治療することが大切です。

性感染症(STD)って、どういう症状がでるの?

性病(STD)の男女別症状
【男性のSTD感染症状】
男性は性病に感染すると女性に比べて症状が出ることが多いので、比較的早い時期に気づくことができます。
男性の場合は、おしっこをすると痛かったり、尿道から膿(うみ)が出たり、性器に痛みやかゆみなどの異常を感じたら放っておかずに必ず検査を受けましょう。
また、最近では自覚症状が出にくい病気も増えてきていますので、おかしいなと思ったら早く検査を受けることが大事です。
【女性のSTD感染症状】
性病に感染した女性では、おりものの量や色やにおいに異常が見られることもありますので見逃さないこと。
また、最近ではフェラチオなどのオーラルセックスで、「性器からのどへの感染」と「のどから性器への感染」が増えています。
おりものの変化やのどの痛みに気づいた時は、放っておかずに検査を受けましょう。
でも、治療せず放っておくと不妊症や失明など重い症状を引き起こす可能性があるので、おかしいなと思ったら早く検査を受けることが大事です。
 
少しでも気になる症状があれば、チェックしてみましょう