性病、STD(性感染症)の種類と症状をチェック!

性病には、性器のにおい、痛み、できもの、のどの痒みなど様々な種類があり男性と女性では症状が異なる場合もあります。
それぞれの性病(STD)の特徴をよく理解し、疑わしい症状があれば必ず
受診してください。
もし性感染症だと診断された場合は、パートナーにも受診してもらいましょう。

クラミジア感染症
クラミジア感染症
クラミジア感染症は10代~20代前半の女性を中心に最近増えてきているSTD(性感染症)です。
男女ともに、感染してもほとんど症状が出ないのが特徴。
そのため、性病の感染に気づかず、パートナーが変わるごとに次々に感染を拡げてしまう危険性があります。
このため気がつかないうちに病気が進行し、女性の場合は子宮や卵巣にまで炎症が広がり、不妊の原因になることがあります。
クラミジアの詳しい症状はこちら

HIV(エイズ)感染症
HIV(エイズ)感染症
エイズは、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の感染により起こる感染症です。
感染してから発症するまでの潜伏期間が6ヵ月~10年以上と長いのが特徴です。
他の感染症に感染しているとHIVになりやすくなります。
HIV(エイズ)感染症の詳しい症状はこちら

淋菌感染症
淋菌感染症
淋菌感染症は、性器クラミジア感染症と並んで頻度の高いSTD(性感染症)。
クラミジアは男性より女性の感染者が多いのに対し、淋菌感染症は男性の方が多い傾向にあります。
1回の性行為による感染率は約30%と、比較的感染力が高いので注意が必要です。
性行為により淋菌に感染することが原因です。
喉へのSTD感染もあるため、オーラルセックスだけでも尿道炎などを引き起こす原因となります。
淋菌感染症の詳しい症状はこちら

トリコモナス膣炎
トリコモナス膣炎
トリコモナス原虫の感染が原因です。
主な感染経路は性行為ですが、性交経験のない女性でも感染していることがあることから、下着やタオルや浴槽などからの感染もありうると考えられます。
自覚症状はほとんどありませんが、尿道炎の症状が出る場合があります。
トリコモナスの詳しい症状はこちら

性器カンジダ症
性器カンジダ症
特に女性に多くみられる病気です。
カンジダ菌自体は、カビの一種でもともと人が体内に保有している菌です。
セックスによって感染する場合もありますが、体内(膣内、腸管など)にある菌が、体調を崩したりした場合に症状を引き起こすことがあります。
性器カンジダ症の詳しい症状はこちら

梅毒
梅毒
梅毒という病気は、梅毒トレポネーマと呼ばれている細菌が感染することで、引き起こされます。
近年、性行為の低年齢化や、複数の異性と性行為を持つ人がいますので、梅毒の感染者増加する傾向にあるといわれています。
梅毒に感染した場合には、2週間から3週間程度で、皮膚や粘膜に、硬いしこりができてきます。
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HPV(ヒトパピローマ ウイルス)
HPV(ヒトパピローマ ウイルス)
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で起こることが知られています。
HPVはとてもありふれたウイルスで、性交渉の経験がある女性の80%以上が、50歳までに感染を経験するといわれています。
特に若い年代の感染率は非常に高いと言われています。
高リスク型のHPVが子宮頸部に感染しても症状はなく、殆どの感染は数年で自然に治ります。
しかし一部に長い間感染が続くことがあり、その中のさらに一部の子宮頸部にがんが発生することがあります。
HPV(ヒトパピローマ ウイルス)の詳しい症状はこちら

B型肝炎ウイルス
B型肝炎ウイルス
B型肝炎ウイルス(HBV)が原因で起こる肝臓の病気です。
感染力が極めて強く、近年日本国内でも感染者が増加しています。血液や体液を介して感染していきます。
具体的には原因の70%は、性的な行為によって感染することも明らかになっています。
B型肝炎ウイルスは、キスや唾液程度からでも感染するほど感染力は強力です。
B型肝炎に初めて感染すると全身倦怠感、食欲不振、悪心嘔吐などの症状が出現し、黄疸が出てきます(急性肝炎)。
B型肝炎ウイルスの詳しい症状はこちら

C型肝炎ウイルス
C型肝炎ウイルス
C型肝炎の原因はC型肝ウイルスの感染です。
肝臓でこのウイルスが増殖すると、ヒトの免疫がウイルスのいる肝細胞を攻撃し、結果として肝炎を発症するのです。
ウイルスに感染すると、まず急性肝炎になりますが、そのうちの約7割はウイルスが排除されず慢性肝炎になります。
いったん慢性化すると、自然に治癒することはほとんどありません。放置すると肝臓がだんだん硬くなっていき(繊維化)、約20年で肝硬変、約30年で肝がんになるといわれています。
日本での慢性肝炎の約7割はC型肝炎で、患者数は全国で200万人にもおよぶといわれています。
そのため、かつての多くの人の命を奪った肺結核に代わる「第二の国民病」呼ばれているのです。
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